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「精神の散歩道」を目指す地域の書店をコンセプトにしている書店、設計は九州新幹線つばめの車両デザインの水戸岡鋭治氏のデザインだとホームページには書かれている「タロー書房」。地下鉄の銀座線三越前の脇のコレド室町1の地下に在る。
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決して広くない店舗なのに、本の間を巡りながら、なぜか歩きやすい。普段の四角い本棚が並ぶ空間とは違うと思ってしまうのはデザインのゆとりなんだろうか?
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リーブル・エスパースのコーチング読書会でも人気のあった岡本太郎さんのコーナーが店頭裏のレジの真正面にありました。
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岡本太郎さんのチラシも本棚の下に飾ってあった。
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レジの上の文字は、岡本太郎さんに依頼して書いていただいたものだそうだ。ゆかりのお店なのかと思ったら、初代店長のお名前がたろうさんで、岡本太郎さんに書いていただきたいと頼んだと店員さんが教えてくれた。
コンセプトの「精神の散歩道」ってなんだろうって、最初ホームページをみた時には思ったのだけれど、五街道の起点の日本橋にこの店があることがキーポイントなのかもしれない。
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江戸から続く街と現在も息づく街、きっと受け継がれている精神が在るのかもしれない。街を散策しながら気づく事があると楽しいのかもしれない。
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今回は、リーブル・エスパース用に「もっと知りたい岡本太郎」の本を購入した。その中には太郎と万博や太陽の塔ができるまでの事が書かれているがこれが今が旬だと思うような記載もあり、実に太郎ファンの私としては面白かった。
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タロー書房
中央区日本橋室町2-2-1コレド室町地下1階