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たいわ室体験会 in 三島子育て支援フェア2022 ママとねBaby&kids fes

たいわ室って何?そんな声を聞いたので、三島市の日清プラザさんで行われた「三島子育て支援フェア2022 ママとねBaby&kids fes」に手作り品コーナーに出店し、たいわ室体験会を実施しました。

たいわ室のメンバーも初めての試みで、どのようにやったらZoomの画面の向こうにいる人とのたいわが子供達にとって、新たな気づきとなる機会であることが伝わるのか?と考えました。

従来のたいわ室は、あらかじめご希望のお時間を担当のコーチとお約束をし、30分お一人のお子様とじっくりたいわをするお部屋となっています。

今回は、ショッピングセンターでの開催、そもそも主催のイベントの対象がBaby&kidsで、乳児や幼児の方が多いイベントのためどれくらいたいわ室対象のお子様、小学生・中学生に来ていただけるのかがわからず当日を迎えることとなりました。

知らない人と話をする機会はありますか?よかったらコーチと話す機会を体験しませんか?のお声がけにも、人見知りでなかなか人と話せないんですとやんわりママからお断りされることも多くチラシだけを配る時と変わらない反応でした。

でも30分を経過した頃、朝1番には断った隣のブースに出店していたお子様がずっとパソコンが気になる様子だったので、もう一度声をかけてみながら、一緒にパソコンの前に立つと、画面の中からコーチが話かけてくれることが珍しかったのか、そのまま立ち止まりハニカミながらも小さい声で反応し始めました。

その後、自分のブースに戻りましたが、その後ママを連れてきたり自分の好きなおもちゃを持ってきたり、楽しむ様子がみられました。

帰り際によかったら、たいわ室おうちでも参加してみてねと話しかけると、「ママやってみたい」ってお願いしていました。ママも一日の子供の変化が嬉しかったようで、自宅でじっくりチラシ読んでみますとお話をいただきました。

子供の可能性は、新しい気づきの中にある。その可能性を伸ばす一つのきっかけとして、たいわ室の存在の意味があるのかもしれません。

ママと一緒にお店に来た男の子、最初はママをみながら参加の確認を逐一している様子で、でも興味がわく何かが画面の向こうで動いている様子が気になったのか、一人で画面の前に残りました。ママにどうぞ他のブースを見てきてくださいとお声がけをし、ふと後ろを振り向くとコーチのスローな話し方にゆっくりと反応し答えていく初対面とは思えない自然なやり取りが始まりました。

ゆっくり他のブースを回ったママに、「お子様がたいわ室に参加しているとその時間がママのゆとりの時間となるとも参加者のママからは感想いただくことも多いのですよ」とお伝えするとちょっと嬉しそうにそれは良いですねとお答えいただきました。

たいわ室のお子様の反応、親御さんの反応私もそばでリアルで見れてとても良い機会となりました。

会場に貼ったチラシをじっと見ている方がいて、でもお子様と一緒のご様子ではない?

こちらは、お子様とコーチングの講師が30分たいわをするといいうお部屋のご案内のチラシになりますが…とお声がけすると、そのかたはチラシの中身を隅々まで読んでくださってみたいで、姪っ子がはにかみやでなかなか人と話せないのが気になっていて、こんな機会があれば姪っ子も変われるだろうし、きっと楽しいと思うんです。

そんな感想をいただきました。何よりも私が嬉しかったのは、子供は一人で育てるのではなく、みんなで関わっていくことの大切さを感じてる方がたいわ室の良さに敏感に反応してくださったことです。

私も自分の子供が対象年齢ではありません。でもこの年齢の子供たちと関わる中で、この子におすすめしたいなと思うお子さんに出会うことがとても多いからです。

たいわ室のコーチ36名は、日本全国に散らばっています。中には海外在住の方もいらっしゃいます。実際地方に住む普通の小中学生が、そんな方々に会うには相当の勇気と行動力が必要となるのです。大学に入ってから、いろんな地域の人達と初めて関わり自分の住んでいたところを俯瞰し、驚くことも珍しくはありません。

ネットが当たり前の社会となり、一見世界中といつでも繋がれるとはいえ、語学の問題や見知らぬ人と繋がるリスクも気になり親としても積極的に進めるのはなかなか難しいのかもしれません。

でもこうやって体験会を開くと、画面の向こうのコーチのどんな環境でもどんな言葉でもどんな仕草でも受け止めようと聴く耳を傾けている姿勢が自然に伝わり、参加者の子供たちも、それをみるママもそしてその様子をみている他の大人たちも暖かい空気で見守れたのだと思います。

以前チラシをお渡しして、たいわ室の良さをお伝えしていた方がたまたまブースによってくださり、参加できた子供達とのやりとりをみて、子供達の表情の変化の豊かさ、積極的に話をしているようには見えなくても、徐々にコーチとの距離が縮まっているような会話のやりとりが本当に楽しそうだと驚いてました。

参加のお二人のコーチは、いつ画面に子供達が来るのかまったくわからない状態でしたが、子供が来てくれることを楽しみにゆっくり待って受けて止めてくれる体制が、やはりコーチングの学び続けながら、皆さんに日々伝えているコーチだからできることと自信を持って私も言える体験会でした。未知の世界の体験会、やってみてよかったです。

たいわ室は、対象者は小中学生です。まずは公式LIneにご登録いただき、お申し込みいただきます。お話いただき環境は、Zoomとなりますのでスマホでもパソコンでも体験はできます。

月に2回無料で体験可能です。月が変わればまた2回無料で体験できます。コーチは全て現在はボランティアで参加しています

詳しくは、たいわ室のお申し込み方法をご覧ください。

うちの子人見知りでと思われている方…もしくはそんなお子さんをご存知の方、一度たいわ室を体験くださるように、お繋ぎください。

たいわ室よくある質問

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