気持ちよく話している時に、えって思うことありますか?
今私話していたのに?あれいつの間にか相手が話している…うんうんって相槌入れてくれていたはずなのに、それはね…から始まり意見が入り、そして語られる言葉に圧倒することはありませんか?
または、相手の話を一生懸命聞こうとしているのに、いつの間にか自分の方が多く話してしまっているなと感じることはありませんか?
その一方で、そうね、確かになどと、合いの手が入り気持ちよく話が進んでいくことってありませんか?
一つの問いかけで、ふと一瞬は話は止まるけど、そうかとまた話の展開が進むことはありませんか?
被せは、話を奪ってしまうけど、合いの手はスムーズに話を展開させてくれる。
合いの手は、言葉だけではない、日本の伝統芸能の中にはそのヒントがあります。拍子木、太鼓、笛、足踏みの音など…話の場面が切り替わる時などによく使われる手法です。
相手が気持ちよく自分の話したいことを話せた時って、笑顔になったり、ほっとしたり、表情が変わります。
話を聴くとは…相手を認める第一歩の手段です。コニュニケーションに不安を少しでも感じたなら、少し聴くとはどうやってと考えてみてはいかがですか?
あくまでもこれは私の独り言ですが、独り言があなたの気づきのきっかけになれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございます。