伊豆山にあるあいぞめ珈琲店ここは人とのつながりを作る場所。
ここに素敵なチケットがあると知ったのは、今年4月のこと、熱海経済新聞さんの記事だった。（記事はこちらです。）その記事にはこの場所ができたこと、地元のボランティア団体のテンカラセンさんの活動から産まれた場所であること、など詳細に書かれていた。
コーヒーのチケットを買ってくれる人には、飲む人がどなたかはわからない。でもチケットは壁に貼られいつでも誰でも使えるようになっている。伊豆山に住んでなくてもいつでもおとづれた人は使える。使った分には、ありがとうの一言が書かれている。その文字はそれぞれ違い多くの人に繋がっているのだとこの壁を見ているだけで、私は心が温かくなる。
この場所で、自分のイベントリーヴル・エスパースをやろうと思った時に、ヒューマンコンシェルジュとしてここで一人一人のお話をどうやったら聴けるのだろうと考えた。
私が心を落ち着けて人の話を聴くときのツールとして、今アロマオイルエッセンスの力を借りることがある。純粋な植物を使ったオイルがいかに心を癒すのか、心を整えるのか、実際に勉強もしてきた。そのオイルを使って、イベント内でハンドマッサージを行うことにした。
施術としてハンドマッサージをしてもらえる場所は、たくさんある。そちらに行ける人は、そちらでやっていただいた方が身体的にはきっと整うと思うのでそちらをお勧めします。
しかしその良さを知らない人、植物がそばにあることがどんなに人を優しくするのか？人にタッチされることさえも、忘れている人たちにちょっと思い出してもらいたい、手の温もりの場になれば良いと考えている。
そして、このチケットにも繋がりがあったなら、笑顔がつながることになると考えた。
幸いご縁のあるかたが、私にはたくさんいる。お会いするたびにこんなチケットを考案した話をしたら、ハンドマッサージチケットを購入してくださる方がいた。見ず知らずの誰かの癒しのためにチケットを購入してくださるのだ。
一人一人、見ず知らずの方を想像し、チケットにはメッセージを書いてもらった。いずれそのチケットが使用されたなら、あいぞめ珈琲店にファイルを置かせていただく予定です。今回のメッセージを店長に見せたら、優しい笑顔がまた優しさを増した気がした。人とのつながりの大切さをこの1年見てきた店長ならではの反応だったと思います
ハンドマッサージチケットにご興味のある方は、お会いした時にお声がけください よろしくお願いします