伊豆山にあいぞめ喫茶店というお店がある。
人と人とが逢初める出逢う場所(人と人が出逢いつながる場所）
そんなコンセプトが飛び交う場所。この場所は、2021年7月に起きてしまった土石流災害のところにある。あいぞめ橋がすぐそばにあり、この橋は、普段の待ち合わせ場所だった。その災害で破損している。北条の政子が婚礼の宴席を抜け出し、頼朝はその知らせを受け逢った場所が、あいぞめ橋でもある。
こちらの場所で今回は、リーブル・エスパースを開催しました。
朝から土石流支援にご人力を注がれている婦人会の皆様があいぞめ橋の献花代に行き、参拝のあとお食事にお寄りになりました。
めぶかを販売して、義援金集めたお話は朝から心が温かくなりました。たくさんの人々がこの伊豆山に「心寄せ」をしているそれを確認できる場所でもあるなとこの珈琲店の意味も感じました。
午後はあいぞめ珈琲店のインスタを見て、海を眺めたいという観光客の方々が途切れもなくおとづれました。
またリーヴル・エスパースに以前参加された方も、寄ってくださり、私の一押しのここのフレンチトーストや珈琲をゆっくり味わいながら本をゆったり読んでいました
ふわふわのフレンチ〜トーストには、生ハムとチーズを乗せたちょっと大人の味のもおすすめです。
ゆったりと休日とは？
知らないカフェに行くこと？
美味しいものを食べること？
ちょっと心が温かくなる行動につながること？
素敵な風景の一員になること？
そして本に触れることで明日の生きるきっかけになるといいなとリーヴル・エスパースの管理人としては思ってます。次回はあいぞめ珈琲店の店長に呼ばれたタイミングで開催します。その時にはどんな選書になりますか？
街の本屋さんを巡りながら、本を探してきたいと思います。
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