本を読む空間を楽しむリーヴルエスパースってどんなイベント?
ひとりぼっちだなって、感じることはありませんか?それは寂しいことですか?楽しいことですか?嬉しいことですか?
一人ぼっちの時って、何をしますか?ゲーム?ネットサーフィン?…大丈夫私は趣味があるから…
それって、いつも同じことを繰り返すことが多くないですか?その場のワクワク感としては、ゲームも趣味もとても良いことだと思います。そこから広がる世界は、どこまで広がりそうですか?無限の可能性はそこにありますか?
リーブル エスパースは、無限の可能性を感じる空間として利用していただきたいと私は思ってます。では具体的に無限の可能性を感じるってどんな時…。色々方法はあるのかもしれません。
ただ私は、一番手っ取り早く自分の世界を広げられる方法としては、本だと思っています。毎日たくさんの新刊本が世の中に出ています。その中に何か生きるヒントがあったり、面白い人に出会ったり、素敵な場所を感じられたりします。
時にはその場に行った気になるし、登場人物に自分を重ねて、人の人生を歩むこともできます。
ご用意できる本には限りがありますが、並べられた本の中から何を自分が選ぶのか?または読みたい本がないと思うのか?でも気になった本があったなら、まずは本をもち黙って座ってみることから始めてほしいと思います。本屋のようにおすすめのコメントは、あえてご用意しません。先入観で選ぶのではなく直感で選んで欲しいからです。立ち読みコーナーもあります。こちらの本は、気に入れば購入も可能です。本屋ではなく、代理購入しているだけなので、気軽に本を手に入れる感覚も楽しんでください。
また、リーヴルエスパースの特徴としては、選書人が選ぶ選書があります。最初の選書人を、山元加津子さんにお願いしました。山元加津子さんは、石川県は小松市在住の方で、特別支援学校に長く勤務され、1 /4の軌跡というドキュメンタリー映画にもご出演されています。現在はりとという本を出版され、作家としての活動からモナ森出版を立ち上げました。かっこちゃんらしい選書だと私は思い、楽しんで読ませていただきました。選書はその人が選ぶ理由があります。選書いただいた本も並べてあるので、この場でご覧いただけます。
また、リーヴルエスパースでは、この活動に共感いただいた方や会社に、本それぞれにスポンサーとして参加していただいてます。協賛いただいた本には、スポンサーのお知らせがついています。スポンサーが選んだ選書もまた面白いです。活動に合わせた本を選ぶ人、全く異なる本を選ぶ人、これはおすすめだから提供してくださる人、協賛の仕方もさまざまです。
次回は明日12月23日(木曜日)初開催の御殿場市にあります高山地区生涯学習センター 御殿場市高山416−2にて開催されます。入場料は、500円(飲み物付)どうぞ 気になった方は一度いらしてください。お待ちしてます。