今日は、パンダの森ほいくえんでの最後の勤務。

夢中でおもちゃで遊ぶ子どもたちには、私の「さよなら」の声はきっと届いていないんだろうな…そう思いながら、静かにこの時間をかみしめました。
2年間の子育て支援員のお仕事、卒業します。

研修を受けて子育て支援員の資格は取ったものの、「素人の私に、果たして役に立てるのだろうか?」2年前の私は、そんな不安を抱えていました。
それでも、毎日「保育って楽しい」と思いながら過ごせたのは、私の土台に「マザーズコーチング」があったからなのだと、最近気づきました。

言葉のキャッチボールより、心のキャッチボール
パンダの森ほいくえんは、0・1・2歳児の小規模保育園。まだ言葉をたくさん話せる年齢ではありません。
だからこそ、大切なのは「心のキャッチボール」。
子どもたちは、言葉ではなく、しぐさや表情、小さな声や仕草でシグナルを送っています。お子さんの様子を見ていると、ご家庭での姿がなんとなく想像できて、この子はどんな言葉がけをしたら安心するかな?」と考える日々でした。
こちらが発する声のトーンや高さにさえ、それぞれの個性があることも発見でした。もし、みんながもっと言葉を話せる年齢だったなら、私は言葉にばかり頼り、その奥にあるシグナルを見落としていたかもしれません。

こっそり去るつもりが…
子育て支援員として、私は直接保護者の方と関わる機会はほとんどありませんでした。それなのに、今日、保護者の皆さんから素敵なプレゼントをいただきました。なんと、園児全員の写真入りのマグカップ…!自宅に帰って眺めていると、じわじわと涙が…。

こっそり去るつもりだったのに、先週、保護者の方々にお知らせしてくださったことも知りました。お忙しい中、準備してくださったこと、本当に胸がいっぱいです。
「なんで私の好みを知ってるの!?」園長先生からも、素敵なプレゼントをいただきました。一度行きたいとは思っているお寺さんの御首題帳。そしてリーヴル・エスパースに置けるようにとくださった本がリトリート(笑)これはまず読みます。

もうオーガニックの美味しい給食を食べれないんだ(涙)のショックはありますが、そんなこと頭をよぎったら、今日最後の配膳でひっくり返しをやらかしました。同い年の理事長は開園から2年の間に保育士資格を取得し、さらに食育の勉強もしています。そんな成長のある保育園でした。

子どもは社会の宝です。政府でなくて社会がそう思う世の中にしていくために、私ができること、私にしかできないことを見つけ実行していこうと思います。
あたみパンダの森ほいくえん ありがとうございました